有機化学

有機化学 · 2018/05/02
(著)山たー  メチルオレンジはpH指示薬として用いられます。メチルオレンジを水溶液にすると、酸性のときには赤色、塩基性のときには黄色を呈します。(以下の図はWikipediaよりお借りしました。)
有機化学 · 2018/03/17
(著)山たー インターネットで非局在化により電子が安定化する理由を調べても、「電子の分布が広がると安定化されるから」とか「電子の負電荷が広がるとエネルギーが減少するから」とか「共鳴構造ができて安定化されるから」とか納得できない答えが多くあります。...
有機化学 · 2018/03/15
(著)山たー 炭素数が奇数のアレン類のフロンティアオービタル(HOMOとLUMO)は捻じれた形をしています。今回は、そんなアレン類のHOMOとLUMOを3Dmolで見てみましょう。計算はDFT B3LYP/6-31G(d)で行いました。 この記事を書く上では C. H. Hendon, D. Tiana, A. T. Murray, D. R. Carbery and A. Walsh, Helical frontier orbitals of conjugated linear molecules, Chem. Sci., 2013, 4, 4278–4284 を参考にしました。
有機化学 · 2017/11/14
Zeise塩のアニオン (K[PtCl3(C2H4)]-)
有機化学 · 2017/11/14
18-crown-6-etherとK+イオンの構造とMEPマップ
有機化学 · 2017/11/12
 SN2反応は求核種が脱離基の反対側から基質に背面攻撃をすることで進行する。このとき求核種はなぜ脱離基側から攻撃、つまり前面攻撃をしないのだろうか、というのは誰もが抱く疑問であり、当然ほとんどの教科書にその理由は書かれている。その答えは「求核種のHOMOと基質のLUMOを考えたとき、背面攻撃では結合性相互作用が生じ、前面攻撃では有効な相互作用が生じない」というものである。しかし実際に軌道を計算すると、これだけでは説明不十分でないかという反応が存在する。簡単な例としてクロロメタンとヒドロキシイオンの反応を考えよう。
有機化学 · 2017/11/12
 分子静電ポテンシャル(Molecular Electrostatic Potential:MEP)マップを見てみよう。
有機化学 · 2017/11/12
(著)山たー