ものすごくひさしぶりの投稿です。凪です。レポーヨやらなんやらで最近忙しかったので更新できませんでしたすいません。
さて、さっそく。みなさんあけましておめでとうございます。今年もこのホームページをよろしくお願いいたします。今日は色々準備をして初日の出を見に行ってきました。すごく寒かったですし、深夜にも拘わらず、電車はまるで通勤ラッシュでかなり疲れましたが、その過程を経ても十二分に行く価値のあるものでした。
この流れなら、初日の出の話をしろよって感じですが、特に話すような知識もないのでその話はしません。今回は、今日の暇な時間にやっていた、素数大富豪の話をします。
ネットで『素数大富豪』と検索すれば、ルールなどはたくさんあがっていると思われるので、詳しい話は各自で調べてもらうこととしてざっくりとしたルールだけを説明しておきます。
ルール
大富豪との共通点
・値が小さい数字よりも大きい数字(e.g 1よりも13が強いのような。なお、大富豪の強弱は3が最弱、2が最強なので違うといえば違いますが。)が強い。
・手札をいち早く0にした者が勝ち。
・自分よりも順番において前にいる人が出した、場に出ているカードの枚数に対しては過不足なく同じ枚数を出さなければならない。(e.g.場に出ているカードが♠10と♦10ならば、次は♦Kと♥Kのような)
・自分が出した以降一周まわって誰も出さなかった場合、場が流れ、自分の番となる。
・ジョーカーは二枚用いワイルドカードとして用いられる。
大富豪との相違点
・最初の手札は7~11枚程度である。
・山札が存在する。
・マークに特に意味がない。
・ジョーカーは0から13の数字の意味を持つ。
・複数枚出し(上限は自分の手札の枚数分まで←当たり前)は、それぞれの数字を数として連結させる(e.g.9とKを出した場合、それは「913」という数字としてみなす。)
・素数しか出せない。(e.g.場に出ているカードが5なら、7,J,Kのみしか出せない。10と1が出ていて、「101」と出した人が宣言したならば、101よりも大きい素数を二枚のカードで作って出さなければならない。例えば10と3を出して「103」と宣言する。)
・自分の番になったら、
山札から一枚引いてから手札のカードをだす。
山札からカードを引かずに手札のカードをだす。
山札から一枚引いてから手札のカードを出さない。
山札からカードを引かずに手札のカードを出さない。
の4通りの行動を取ることが出来る。
特殊ルール
・「合成数出し」自分が出すカードの数字に対し素因数分解をして、その素因数をすべて持っていたら合成数と共に、素因数まで減らせる。(e.g.Qを出した場合12=2*2*3なので、2を2枚と3を1枚持っていたならばQを場に出して、2, 2, 3を手札から減らせる。十捨て的イメージ)
・「グロタンカット」57を出すと、場が流れ、出した人のターンから始める(要は8切り)
・「ラマヌジャン革命」1729を出すと、数字の強弱が反転する。値の小さいものほど強くなる。(要は革命)
注意点
・出してよい条件に満たさないものを場にだしてしまった場合、その時場に出したカードを手札に回収し、自分が出した枚数分山札からカードを引き手番を次の人に回す。(841=29*29を素数と勘違いしたら、8,4,1を回収し、山札からカードを3枚引き次の人に手番を回す。)
・カードを出す前に、アプリや電卓などで素数かどうかや何を素因数に持つかなどを確認してはいけない。それは自分の頭で計算しよう。紙も使わないほうがいいと思う。
・5桁の素数とかが出るとめっちゃテンションが上がるので、盛り上がり過ぎに注意。
徹夜モードでも全然できたので、なんか新しいトランプゲームないかなって人はぜひ。文系も混ざってやってたので文系理系全く関係ないかと思います。
今年もよい一年になりますように。
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