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ファッション超疎い系陰キャ男子がファッション界という異世界に足を踏み入れてみた

中学の時、服にこだわるやつはチャラ男だからそんなやつにはならないとかなんとか言って(頭固い人特有発想←)全くその方面に目を向けてこなかった結果、壊滅的に服のセンスがなくなって、現在進行形で服のダサさに定評のある凪です。(こうなりたくない人はある程度自分で服選んどいたほうがいいよ)どのくらいかというと、中学の時に、同級生に「凪の服なんとかしよう計画」が練られてしまったり、大学の部活の新歓で先輩から「いかにも○○生」だねと言われるレベルです、はい。おそらく、関東のK大には足を踏み入れられないでしょう。

 

大学デビュー‥‥にはとてもじゃないけど間に合わないですが、まあ知っとくに越したことはないよね、ということで今回ファッション界に足の小指くらいを突っ込んでみました。

 

ダサ男卒業の第一歩、今回は何を調べたかと言いますと、流行の「色」ですね。

いやあ、なんというかね、自分の服に黒が多すぎるんですよ!ジーパンは黒、上の服は黒。夜道車に轢かれる確率あがるし、何より、不審者に見られるので、防犯上(?)ここは改めていきたいところっ。そう意気込んで「流行色 2017」でgoogle先生にお伺いを立ててみました。

「2018年の流行色はビジョナリーミント」

 

2018年の流行色はビジョナリーミント

 

(一般社団法人日本流行色協会より参照)

ファッ!?僕の記憶では現在生きてる年は2017ですが!?とりあえず、思考が停止しているので素数を数えましょう。

1,2,3,5,

って1は素数やないやないか!

・・・とまあ、お決まりのネタをやらかしたところで、とりあえず日付を確認します。2017年11月24日・・・と。2017年であってます。平成の年月はよく間違えるので確認です。(この前まで平成27年だとおもっていた人←)

 

これはどういうことなのか気になってさらに調べてみました。

 

流行色というのは実は、世間で実際に流行”した”色ではなく、日本流行色協会(JAFCA)が提案した色と、同じように加盟各国の選定した提案色が持ち寄られた後インターカラー(国際流行色委員会:INTERNATIONAL COMMISSION FOR COLOR)で決められているそうなのです。

 

一般社団法人日本流行色協会・・・1953年創業。カラーデザインの向上と豊かな色彩生活を目指してアパレルファッション、プロダクツ&インテリア、化粧品、学校等多業種の会員により構成されたカラーデザインに関する様々な活動をしている団体(同HP参照)

インターカラー・・・1963年発足。唯一の国際間で流行色を決定する機関(日本流行色協会HP参照)

 

JAFCAによると、流行色の選定は2年前からはじまっていて2018年の流行色の発表は2017年11月16日(木)“いい色”の日に行われたようです。

世間にカラートレンドの情報が流布されるまでの過程は以下のよう↓

 

(一般社団法人日本流行色協会より参照)

 

これをみるとやはりすごい数の人がかかわっていそうですね。

 

 

ファッションはやはり情報戦ですね。毎年のように11/16にJAFCAをチェックしていれば色彩最先端人間になれそうです。ま、僕の場合、全身緑のミドリムシマンになりそうですが・・・。

 

今回のファッション超疎い系陰キャがファッション界という異世界に足を踏み入れてみたをお開きとします。まあ気が向いたらまた調べてあげていきたいと思います~。