センター近づいてきましたね(センターでのミス発見法の話)

韓国の大学入試が行われたようで、それをみてもうあれから1年がたとうとしてるのかぁーと年寄りくさく感傷に浸ってる凪です。


お隣の国の受験事情はよく知らないので僕は自分の国の受験の話をします。まあもう半年以上も前に触れていた世界の話ですし偏差値も相当落ちてそうですが、そういうのを全部棚に上げて、勉強法とかいう全く偉そうな話題を今回は書きます。うぜえとおもったらブラウザバック‥‥の前に他の記事読んでください笑


早い人だともうセンターの勉強を普段の勉強の時間の中に入れ始めている頃ですかね。まず実体験的にここで一つ言いたいこと、本当に必要なのは、センター力ではなく二次力です。受験界にはセンターぼけという専門用語がありますが、センター力に全振りしてると本当に二次力下がります。維持できるくらいに二次力にも経験値いれときましょう。また、センター終わったあととかになまじセンター取れるとなんかほっとしてしまいがちらしい(取れなかったのでなかったけど←)んで本当に気をつけて下さい。医学部とか東大、京大とかになると塾でよくセンター9割取れとか、医学部とかだとさらにすっごいセンター重視みたいなこと耳にタコが出来るほど言われますし、センターのボーダーに届かなかったりするとめっちゃ志望校変えろって言われたりします。(著者の実体験です。まあ無視して今の大学に願書だしたけど笑)。そんなわけで正直二次試験よりもセンター試験のほうが緊張してました。緊張するっていうのはそれだけ頑張ってきた証拠でもありますし、集中の高まっている状態でもあるので良いことだと思いますが、それでもやはり緊張のしすぎは絶対に良くないです。テストの途中でお腹痛くなってペン(というか鉛筆)動かない、数学の(1)が何故か解けなくなって非常に焦る、論説、小説が頭に全く入ってこない、極度の緊張状態では普段なら絶対やらないようなことをやってしまいがちです。そんなにセンターちょっとこけたくらいで人生死なないのでもうちょっと肩の力抜きましょう。


で、なんの話でしたっけ、ああ思い出しました、ミス発見法(センター数学)の話ですね。これに関しては人それぞれなんで自分のやり方が定まってる人は今のままでいいと思います。定まってない人に参考として。センター数学って二次の数学と比べると一問あたりの時間がものすごく少ない、そしてすごく焦らされる。その結果計算ミスが増える、あるあるです。時間かけてやれば、その範囲が履修済である人はおそらく100点をとることはそれほど難しいものではないはずです。そんなわけで多くの受験生は普段の勉強で時間をわざとけずって本番で焦らないように+本番で見直し時間かけられるようにするんですよね。なんですけど、僕は見直しがちゃんと出来ない人なので、いくら時間を余らせても間違いに気づかないんです。それか気づいたときにはもう遅いかのどっちか。で、ある時、塾の人からのアドバイスを受けて、それと逆行することをやってみました。

つまり


わざとフルタイムで解いてみる


です。



正直わざとゆっくり解かないと慣れてくると数学は10-15分余るようになるので、それをわざとゆっくり解きます。というか正確に言えば、ミスを絶対に発見するぞという気持ちでやります。受験生は基本皆人間なのでミスはします。18-20歳の人ならそれはしょうがないです。どっちかっていうとミスをしたときに気づけるかどうかにかかっています。で、ミスの発見法としては頭の中または紙に計算書いたときに、そこにチェックをいれてちゃんとこなせているかどうかを確認してチェックマークだけ問題用紙に入れていきます。つまり、修学旅行の栞とかの持ち物欄の左か右にある□に、前日に確認チェックを入れていくのと同じ要領ですね。僕はそれでかなりのミスが減りました。段階をきちんと追っているほうが、やはりミスは減りますね。


ちなみに最終的にそれでも時間が余るようになってきて本番では時間あまりました。さらに模試では180点くらいしか取れなかったのが198とかでした。大事なことなので二度言いますがあくまで参考にとして使って下さい。結局自分で考えて考え抜いたやり方を編み出すことが一番大事だと思います。


なんかまとまらない文章になってしまいましたが今日はこの辺で